【LA:サンタモニカ】思い出編その1:2017年の旅を振り返る。一人旅の悠々自適なひと時。

旅の記録

2017年の夏。アメリカ西海岸。LA(ロスアンゼルス)の旅を思いついた。大学教員の長い休暇を利用して、長旅と2週間ほどの滞在を決した。名目は英語学校での英語の勉強。とりあえずエイジェンシーに宿と入学費用を払った。

私は韓国在住だが、そのときは日本にいたから成田からの出発となった。

成田空港からの出発時点で、出発ロビーに外国人(たぶんアメリカ人)がほとんどで、すでにアメリカに来た気分になったことは今でも忘れない。

いつもなら韓国行きのエアーに乗るから、ほとんどが韓国人か、日本の旅行客だったからやや新鮮だった。

これが私の乗る飛行機だ。この機内で10時間ほどの時間を過ごす。ハワイの旅を思いだす。そのときは家族がいたが、今回は一人だ。

そして英語で対応しなければならない。がんばろう!レッツゴー

1.空港からサンタモニカへ

長かった飛行機の旅を終え、ロスの空港に着陸。

さてまずLA国際空港(LAX)に到着。国際空港だけあって大きい。

入国審査を何とか乗り切り、いよいよ空港からバスに乗る。

バスはBig Blue Busといってサンタモニカへ行くバスだ。名前の通り青いバス。

そのバスに乗るには空港からやや離れにある。

から、結構歩くのである。

そしてバスのカードがある。これはTapカードと言って日本でいうパスモのようなもの。これがあれば現金で払わなくていい。今後もこれにお世話になるから、長旅には便利だ。

バスは1.25ドルで約50分かかる。

時間を短縮する場合はウーバーかタクシーを利用する。約23から40ドルと考えていい。時間も15分から20分で行く。

私は途中で宿に荷物を置いていかなければならず、バスを利用をした。

その宿だが、3人ほどの相部屋である。相部屋といっても広いのでそれほど相手のことは気にならない。

ただ夜にある出来事が発生。

私のメイトは二人でスイスからの旅行客か語学留学の人だった。

最初は非常にフレンドリーでよかったのだが、夜かならず友達を読んでそこでパーティーをする。

これで睡眠不足になってしまった。酒を飲んでかなりさわぐという感じだ。

途中でサンタモニカの近くのホステルに移動はしたが。こういうこともあるのが旅の楽しみということではあるが。

ただそこはクルーズを楽しめるマリナデルウェイ(Marina del Rey)フィッシャーマンズビレッジというレストラン街があり、ヨットの埠頭でもあって非常に景色がいい。ここから近いということもあってこの宿を選んだのだ。

サンタモニカだけでなく、その周りを検索して宿をとるのもいい。マリナデルウェイ(Marina del Rey)もおすすめのエリア!

2.サンタモニカビーチ

サンタモニカはとにかくビーチの景色と遊園地、レストランを楽しむことができる。

特にサンタモニカピア( santa monica pier)は木造の橋でそこを渡ると遊園地だ。

いわゆる海上遊園地といわれる。

そこのパシフィックパークの観覧車に乗ることを勧めたい。

結構大きなところだから歩くことにはなるが、そこで写真を撮ったり、風景だけ見ても満足だ。

夕方はぜひビーチに座り夕日の景色を楽しみたい。これを見ただけでも、

LAに来てよかったと思えるだろう。

ビーチを出てタウンのほうに向かう。そこにサードストリート・プロムナードというショッピングストリートがある。

カフェ、レストラン、フードコート、お店が立ち並んでいる。ここだけ見るのにも、数日はかかるかもしれない。私が通うことになる英語学校もこのストリートにある。

また見どころはストリートパフォーマンスで、そのパフォーマンスのレベルはすごい。

また水、土、日に開かれるファーマーズ・マーケットもぜひ立ち寄ってみたい。

農家の人がこの曜日に定期市を開くのである。

アメリカの素朴な農家の一面を見れるだろう。

とにかく、サンタモニカは飽きない。

私はやはりハンバーガーに魅了された。というより大きさに圧倒されたという感じだ。

また食事の量も多い。

これもアメリカ旅行の楽しみであり醍醐味でもある。と思う。

3.宿のこと

そこで宿のことは先に記したが、

やはり、もしホテルではなく、数人で入るような相部屋やホステルの場合

覚悟は必要だ。プライベートなどないと。

だから、これも海外の文化と割り切り、仲良くなり、英語も上達するという思いでチャレンジする。

私はアメリカのこんな文化が好きだから、興味があるのだが、慣れてないとやはりけっこうつらいものだ。だから、いかにその国に行ったらその国の文化に順応するか。これしかない。

今韓国にいるが、韓国にも日本と異なる文化がある。そこれをそのままアクセプタンス(受容)、受け入れることが海外でストレスを抱えない秘訣かもしれない。

だからといって、むやみに誘いに乗ったり、人を信じていいわけでは決してない。

だからその辺はやや警戒しながら、宿での過ごし方を考慮して宿泊することだと思う。

それでなければ高いホテルをとることだ。このほうがいい場合もあるだろう。

4.サードストリート・プロムナード

サンタモニカビーチに飽きたら、このサードストリートでショッピングを楽しむ。

わたしは本が好きだから本屋に行った。英書を見るのも非常におもしろい。

普段あまり触れることができないので、こんな機会にぜひ思い出の一冊を買ってみる。

ここは歩行者天国だから、車はなく非常に歩きやすい。

またオーシャンストリート、セカンドストリートとほかにもストリートがあって、

散策するのもおすすめ。

店員さんが非常にフレンドリーで

日本人だと話すと、日本に関心がある人が多かった。

また、大学の食堂に行ったときに話だが、列に並んでいた学生は日本人とアメリカ人のハーフで、ハワイから来た学生だった。

そんな人との出会いもぜひ忘れずに旅を楽しんでもらいたい。

今日は思い出のその1であるが、アメリカLAの一人旅をつづってみた。

これからも思い出編として書いてみたいので、記事を楽しんでもらいたい。

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